学校を卒業して社会人になるとすぐさま経済的にも親から独立した生活を強いられますが、人生は長丁場ですからうまくいく時もあれば厳しい時もあります。むしろ厳しい環境に置かれる場合の方が多いのではないでしょうか。
人生に設計図があるのが理想ですが、何が理想なのかがわからないのが若い人の最大の悩みです。その一助になればということで、このアプリを作成しました。
人生の設計図は簡単に作れるものではありませんが、どんな事に将来対面するのか、うまくいかない時にどういう事を知っていれば比較的難関を乗り越えやすいのかといった事を出来るだけ簡単に示して、その手段を取得しておく方法をアプリというマシンの中で示してあります。
人生の設計とはどういう事を言うのか、何を若いうちに考えておけば一番役に立つかをアプリの中で順序を追って説明と実行の繰り返しにより自然にしかも容易に理解できるよう組み立ててあります。
設計全般を一度に作ることは若いうちからする必要も無いことなので、一生のうちでどんなことが大切なのか、なぜ人生の設計を考えておく必要があるのかを 経済面での困難がやはり大きなしかも身じかな問題ではないかという観点から、とりあえず、いつでも副業をできる技術を身につけておくという選択にポイントを絞ってプログラムを進めていきます。
人生のような大きなテーマを考えるには映画を見たり遊びに行ったりというような楽な気持ちでできる問題ではありませんが、本を読む、考えたことを書き込むという身体で覚える習慣を身につけるのにアプリの記憶装置を応用しました。思いついたことをどんどん記憶装置に書き込んでいく習慣が身についてくると自然に人生の色々な面を発見することができるのではないかと思われます。アイフォンの記憶装置という機械的な面白さが、とかくまじめくさったテーマを身じかに引き寄せてくれます。
さらに、その手段の獲得に一番確実で誰にでも親切な、実用書の活用を加えて人生の難問に立ち向かうという考え方で進んでいきますが、人生設計という未知の世界に首をつっこむというチャンスをぜひ若い世代の方々に学んでいただければきっと将来起こりうる人生の起伏にも耐えていけるのではないかと思う次第です。